2006年1月13日 (金)

風俗・・九州伝説

今回は出張で九州に行った時のちょっとした出来事を書いてみたいと思います。

時期的には夏のボーナス時期で、面子は私と私の上司H氏、先輩のYS氏、同じプロジェクトで仕事をしていた協力会社のYM氏の4人でした。

九州のとなるユーザのもとで4人でプロジェクトを進めていました。たまたまボーナスが出たので早めに仕事を切り上げて飲みに行きました。H氏、YM氏は既婚者ですが、いろいろ話を聞いてみると過去にはかなり遊んでいたようで、酒も入って風俗ネタでみんなで盛り上がっていました。ただ先輩のYS氏は普段もそんなにはじける人ではないのですが、飲み会の中での発言数が少なくちょっとさみしそうでした。

協力会社のYM氏は家が福岡で、このプロジェクトに参加する際に私達の会社に単身で出張してきていたのですが、福岡はそれなりに詳しいらしいのですが、このあたりはそれほど詳しい訳ではないようでした。しかし、この近辺(小倉)は風俗街や飲み屋の乱立する地帯で、まぁ飛び込みで行ってみようという話になり、そういう店の乱立する地帯に移動し始めました。実は私はすでに情報誌を見て、いくらかの店に顔出ししていたのですが、恥ずかしかったので黙っていました。

酔っ払って店の看板をいちいちチェックしている挙動不審な4人組なんて、まぁ恰好のねらい目です。道に立っている引き込みのにーちゃん達がばんばん声をかけてきます。適当にあしらいつつしばらく歩いていたのですが、あるにーちゃんが声をかけてきた時、ふとYM氏がおもむろにスポーツ新聞を取り出して

「いやー、実は私ら九州は初めてなんですよー。ここでボッタ(ぼったくり)にあったりしたら、九州に悪いイメージが出来ちゃうからねー。」

「大丈夫ですよ、そんなら仕方ない、4名様でしたらみなさん割引させてもらいますよー」

・・・なるほどこうやって交渉するんですね。あまりの手馴れた様子に感動すらしてしまいましたよ。しかし、あんた地元民やん!ってツッコミは私の心の中に封印しました・・・

店は普通のピンサロでした。小倉でいくつかまわった店と同じく、内装とかはそれほどいいものでもないのですが、なんせ安い(かつYM氏が交渉してさらに安くなったし)ので文句を言うつもりはありませんでした。しかし、なんせカーテンで仕切ってるだけなので、周りの話し声とかがつつぬけだったのには参りましたが。

私についた子は結構かわいい、ちょっとしゃべり方に癖のある子でした。結構笑いも取れてにぎやかにやってました。そんなに長い時間のコースではなかったので、ぼちぼち動き出したのですが、妙に感度のいい子でだんだんえぐい事になってきていました。そして「入れて」と言い出しました。ピンサロは基本手か口のサービスのみなんですが、まぁ折角リクエストしてくれているのですから答えるしかないでしょう・・・

実は本番禁止の店でしてしまったのは初めてでした。なんか店の待合コーナーに書いてあった「本番禁止、発見しだい罰金ウン十万」とかの張り紙が頭をよぎったのですが、まぁああいう場所では制御なんてきく訳がありません。ただ帰る時店を出るまではどきどきしてました。いきなりこわいおにーさんが出てきたらどうしようかって。

※小倉では基本本番なしの店でも、追加でチップをはずむ事で本番をさせてくれるお店が結構たくさんありました。普通のヘルス系のお店で、料金表に本番のための追加料金が明記されていたのにはびっくりしました。たしかに姫によっては交渉次第で本番をさせてくれるケースはあります。ただそれを店が認めているのは多分風営法とかにふれるんじゃないかと思うんですが・・・

店を出るとすでにH氏、YS氏は外で待っていました。

「Hさん、聞いてくださいよ、本番しちゃいました。」

「何っ!なんちゅー奴や。大体お前会話聞こえまくってたぞ。えらい盛り上がりやがって。俺の方はなんかずーっとしゃべってばっかいやがるから思わずはよしてや、ってあおってもうたわ。その挙句、横がYMさんで声が聞こえてたんやけど、イク瞬間にYM氏の声が聞こえてな・・・オヤジの話し声でイってしもうたような気分や」

・・・H氏は一応は目的は達したようですが、どうも満足からは程遠い結果だったようです。なんだかんだとしゃべっているとYM氏が満面の笑みで店から出てきました。もうかがやくような笑顔でこれはよっぽどいい思いをしたのかと聞いてみると

「いやー、最悪でしたわ。なんせずーっとしゃべり続けているだけですよ。結局最後まで・・・もうね、笑うしかないですよ。」

この日、YM氏に2人目のお子さんが誕生したという話を後に聞きました・・・

最後まで静かだったYS氏は「たいしたことなかった」などと話していたのですが、後にこれが初風俗だったときかされました。マジメな先輩であんまり女の子ネタを話さない人でしたが、数日後に「帰りにちょっと行ってみいひん?」と誘ってくるようになりました。どうやら完全にはまってしまったようです。そして、この瞬間、その後風俗街にこの2人組(YS氏と私)が頻繁に出没するようになりました。

会社のメンバーからは、「YS君はまじめやったのに、お前と行動するようになってからどんどん落ちていっとるやんけ。悪の道にひきずりこむんじゃない」そんなことを言われてしまいました。私はただYSさんが行きたいというから店を教えて一緒に行っただけなのに・・・

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2006年1月12日 (木)

風俗・・ひとみ伝説 告白

常連として、そして恋をした一人の男として、ひとみちゃんに会い続ける日々を過ごす中で、その心境は徐々に変化を遂げていきました。ただの常連としてではなく、その真実の姿をすべて知りたい、そして受け止めたい・・・この気持ちはやはり抑え切れませんでした。

彼女が店を替えてから、実はその店に2度ほど足を運びました。しかし、この時点ですでに中途半端な気持ちでは会えない、会いたくない、そんなちょっとしたひっかかりがあったのです。そこで、予約なしで店に飛び込んで、出てきたパネルにひとみちゃんがあれば・・・そんな馬鹿げたギャンブルに出たのです。結果は2度とも出てきませんでした。ただ店の雰囲気は前のお店よりはレベルの高いもので、こういうお店で働けるのならいいのかな、等という気はしていました。

馬鹿げたギャンブルでは何も進まないと、ある日意を決してお店に予約の電話をいれました。すると、ひとみちゃんはいるものの、すでに予約が埋まっていて入れないとの事。ここで何を思ったのか?それなら店に行ってから別の人を指名します、と答えて電話を切りました。電車での移動中に何を思っていたか、記憶が定かではないのですが、ただ、もう会わないほうがいいのかな、会わずに自然消滅した方がいいのかな、そんな事を考えていたと思います。もう福原にいく必要はない、また違う店を開拓しよう、そんな事が脳裏に浮かんでいたような気がします。

店に着いて受付に行くと、ひとみちゃんの予約がキャンセルとなり、今なら入れるとの話を聞きました。すでに気の抜けていた私ですが、一瞬で決意を固めました。そして、ひとみちゃんとの時間が始まりました・・・

彼女はいつもどおりの笑顔で出迎えてくれました。そして1枚のカードを渡しながら
「これ、この店の会員証やねん、これを見せたら少しだけど割引がきくから・・」
私は何も言えずにただ受け取りました。今となっては意味のないカードを。

さすがに緊張して、いつものようには出来ませんでした。ポーカーフェイスには自負のあった私ですが、ある一定のラインを超えると見るも無残な姿になりがちなのです。そしてその日はそのラインを大きく超えていたのでしょう、彼女にも「今日、何か変。どうしたの?」といわれたり。

彼女の部屋はかなりレベルの高い部屋でした。こういうお店では部屋自体にランクがあって、人気のある姫にはいい部屋を、そうでない姫にはそれなりの部屋をあてがう事があるのですが、彼女の部屋は広さといい内装といいそれなりのランクのものでした。過去に入ったどの部屋よりも立派に見えました。彼女のこの店での扱われ方が見えた様で安心しました。

そして、終わりの時間が近づいた時、私は自分の思いをぶつけ始めました。本名も何も知らない人ではあるけれど、2人で過ごしていられる時間がこの上なく幸せであったと。でも、これは常連としては失格のような気がする。私はひとみちゃんというプロの仕事に酔っているのではなく、一人の女性として恋をしてしまった。だから、あなたのすべてが欲しい。もちろん、これがかなうとは思っていない。でも、本気だからこそ、中途半端にだけはしたくない。会えば、自分の気持ちを抑えきれなくなる、だから・・・これを最後にしたい。

彼女はとまどっていました。そして「なぜ、深入りしたがるの?なにが中途半端なの?時々でもいい、会って楽しい時間が過ごせるのならそれでいいじゃないの。」確かそんな風な事を言っていました。彼女にとってはやはり私は仲のいい常連の一人でした。ただ彼女も私といる時間を楽しんでいてくれていたのです。それは私にとってはわずかな喜びとなりました。しかし・・・

部屋を出て、廊下を歩き、待合室の入り口で別れる際に、「また会えるよね!電話するからね!!」と怒鳴っていました。他に待っている客がいたのですが、彼女はそんな事を気にする様子はありませんでした。私は精一杯の微笑を彼女に向けることしか出来ませんでした。

そして家に帰り、後輩にメールを書き始めました。当時いろんな悩みをメールで相手してもらっていた後輩で、ひとみちゃんの事についてもいろいろメールでぶちまけていました。早速今日の出来事を書いてみようとしたのですが、うまく言葉が浮かびません。ふいに最後に彼女が怒鳴っていた場面が頭に浮かびました。もう会えなくなった、でも本気で好きになった彼女の姿が。その瞬間、涙があふれてきました。失恋なんてこれまで飽きるほどして来た私ですが、いつも1日寝たら忘れてしまっていたのに・・・あれだけ泣いたのは久しぶりでした。

こうして、名も知らぬ女性への恋は終了しました。

しかし、実はこの続きがあるのです。

しばらくして、ある日私の携帯がなりました。ひとみちゃんからでした。彼女も相当迷ったらしいのですが、電話をしてきてくれたのです。この瞬間、私の中でまた心境の変化がありました。彼女は私の事を常連としてみてくれている、それでいいじゃないか、と。なぜ急に気持ちを入れ替えることが出来たのか、自分でも不思議でした。もしかしたら、あの晩の涙がすべてを洗い流してくれたのかもしれません。

そして、一人の常連として、ひとみちゃんとの付き合いはその後も続きました。1時期のように集中的に何度も行くという様な事はなくなり、数ヶ月に一回といったペースではありましたが、一人の常連として彼女との時間を楽しめるようになりました。恋愛感情は完全に消え去っていたので、素朴に慣れ親しんだ姫とのきさくな時間をただ楽しむことが出来ました。

ある日、1通のメールが私の元に届きました。

「ご無沙汰してます。実はこの度業界を引退することになりました。」

詳しい話はわかりません。常連として会ってはいましたが、あくまで店の中でしか会わないと自分に言い聞かせ、またお互いにプライベートにはなるべく触れないようにしてきたので、出会いから何年もたったその当時ですら名前も知らなかったのです。どういう事情であったのかはいまでも謎のままです。でも、これはいい事だと、ようやく別の道でやっていく目処がたったのだろうと。決して楽ではない風俗業界を離れることが出来たんだと。私は言葉は簡単ながらお祝いのメールを送りました。もう会えなくなる事は残念でしたが、それよりもただ、彼女がよりいい方向に向かっていってくれたなら、それでいいんだと。1度は本気で好きになった人。その人の幸せを願う気持ちは、誰しも同じでしょう。だから、本当にうれしかったんです。

同じ人を指名しない、このポリシーをあっさりと破り去らせてくれて、そして本気で恋をして、その後も常連として甘い時間を過ごさせてくれたひとみという1人の姫。彼女は今どこで何をしているのでしょうか・・・ただ私の人生の1ページを彩る、そういう存在であることは確かです。

その後も風俗へは通い続けました。しかし、同じ人を指名する機会もいくらか増えてきました。そして、それはそれで楽しいものだと気づきました。なんせある程度見知った間柄ですから、初めての時の探りあいが必要なく、気楽な時間を過ごすことが出来ると。そうしてみると、何もおおげさに考えなくても、そう簡単に恋愛感情などわかないことにも気づきました。常連として楽しむというのも結構悪くないものだと感じるようになってきました。

ひとみちゃんは特別な存在なんだと思っていました。いやそれは真実です。しかし、その後にまた大きな出会いが待っていたのです、風俗という世界は、まだまだ私にいろいろなものを見せてくれることになるのです。

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2006年1月 8日 (日)

風俗・・ひとみ伝説 常連以上の壁

何にひかれたんだろうか、何がここまで熱くさせたのだろうか。それなりの回数の風俗通いの中でこんな気分になったのは初めてでした。

初めての電話予約をしたのは出会ってから間もない冬のとある日でした。

彼女は当然ですが私の事を覚えていてくれました。今思えばあたり前の話なんですが、相当短期間の間に指名をして来た訳で、客商売の姫にとって覚えていて当然だったわけです。しかも、電話までしているわけですから、これはもう常連コース間違いなしだったわけです。

「あ、○○さん(私の偽名)用にはぶらし買って来ようと思って忘れちゃった」ひとみちゃんはそんな事をつぶやいていました。普通ソープでは風呂入っているときにはみがきするんですが、その時用に専用の歯ブラシを用意してくれる=常連、そう認めてくれたということを意味するものでした。そんなちょっとした事がうれしかったんですね。

それからしばらく・・・もう仕事も何もありません。ひとみちゃんのことが頭を離れません。決して多くはない給料のすべてをひとみちゃんに会うためだけに使う日々が続きました。電話嫌いの私は教えてもらった番号をあまり鳴らさない人でした。(しばらくしてメールアドレスを教えてもらって、時々メールのやり取りはしていましたが)電話嫌いというのも大きな理由のひとつですが、1番の理由は、仕事中(客がついている時)に電話を鳴らすのは悪いなと思ったからです。実際ひとみちゃんに限った話ではありませんが、時間内に携帯がなる事は時々ありました。大概はみんな無視して後からかけなおしていたようですので、まぁうまく暇な時に当たれば話も出来るしよかったんでしょうが。

そしてもうひとつの理由は、もし彼女がプライベートの時間であったなら、それはそれで申し訳ないという気持ちでした。いや、むしろこっちの方が大きな理由だったと思います。

誰でもそうだと思うんですが、休みの時間に仕事関連の人からの着信があるといやなものですよね。(遊びにいくとかの連絡でない限り)彼女の基本シフトは聞いていましたが、それゆえに余計休みの日まで連絡する事にためらいがありました。

この時点で、私にもわかっていました。彼女の笑顔はあくまで仕事上のもの。だから深入りは出来るわけがない。

普通の姫には必ず常連がついています。これは普通の仕事の営業と同じく、いかに固定客をひきつけるかが大事だからです。ひとみちゃんと話をする中で、他の常連の話が出るようになってきました。そんな時、ちょっとだけ嫉妬している自分がいたりしたのですが。ある時には、「お客さんから告白されてん・・・気持ちはうれしいねんけど、まさか受けるわけにもいかへんし、断ったらそれで終わりになってしまうし。とりあえず私なんかよりもっといい人見つかるよみたいな話してごまかしたけど・・・」そんな話を聞いたことがありました。

いくら仕事とはいえ、そこは男と女が出会う場所、そこで恋が生まれること、これは別に不思議な話ではありません。現に店で出会ってそのまま結婚までたどりつくケースも決して少ないわけではない、そんな話をちらほら聞いていました。この時はそんな事を考えたわけではなく、間抜けな話ですが「やっぱ、ライバル多いんだなぁ」と思っただけでした。

この頃の私の心情は、完全な恋愛モード、とはいえ、やはり風俗業界という特殊な世界に生きる彼女に対する壁のようなものを感じていました。

遊びに行って得られる甘い時間、これは間違いなく「ひとみ」ちゃんという名の姫により演出された時間だったでしょうから・・・私は結局彼女に本名を聞くことはありませんでした。これは恋愛感情に乱されながらも、やはり壁を越えることができない現実を少しは認識出来ていたという証拠のような気がします。

そして、仮に彼女もまた私にそういう感情を持っていてくれていたとしても(ありえない話ですが)それはそれでまた大きな壁にぶつかることになるでしょう。いくら自分自身が平気だったとしても、例えば連れに自分の彼女の仕事を言えるでしょうか?また、ひとみちゃんがそうだったかどうかはわからなかったのですが、そういう業界に入る人って基本的に何らかの事情ってやつがあるはずなんです。もちろん経済的な理由がほとんどでしょう。という事は極端な話、その経済的な状況をそのまま受け止めることが私に出来るのだろうか?そんな事を考えるようになってきました。

まぁ、それより何より・・・彼女の笑顔も甘い時間も、あのお店にいるから得られるものなんだ、その事実に気づいていたから、常連以上を求め切れなかったんでしょう。とは言え、熱くなった自分の気持ちを抑える事が出来ない・・・

とある漫画の台詞なんですが、私の好きな言葉があります。

「男には負けるとわかっていても、行かなければならない時もある」

そして、抑えきれない思いが爆発寸前になってきたある時、ふいにひとみちゃんがお店を代えるという話を聞きました。新しいお店は神戸の福原というこれまた有名なソープ街にありました。今のお店は客から見ても安いところ。当然姫の取り分も少ないんでしょう。またそれなりに繁盛しているようにも見えましたが、実際問題なかなか客がつかずに、ひどい話坊主(客が1人もつかない事)の時も結構あったようで、また姫同士のごたごたを目の当たりにして嫌気が差した、そんないろんな要素が重なり合った上での話だったようです。私にとっては雄琴も福原も関係ありませんでした。新しいお店の名前を聞いておいて、就職祝いのプレゼント(ぬいぐるみですが)を渡し、新しいお店の方にも行くよ、そう言って別れました。

新しいお店の方は、値段的には中級店で私にとってもただでさえきつい金額がさらにきつくなった状況でした。そして、福原は少し遠い場所でした。しかし、そんな事は何の抵抗にもならない、そう思っていました。

しかし、問題は、自分自身の気持ちでした。私は自己中な人間です。この思いを伝えたい、もうその一念でした。しかし、伝えてしまえばそれで終わってしまうだろう・・・それゆえにそれが怖くて今までは口にすることが出来ませんでした。

常連としてひとみちゃんが演出してくれる甘い時間を楽しみ続けていたい、それでよかったのかもしれません。しかし、どうしてもそれを超えてすべてを欲しがる自分がいました。

割り切った付き合い、そういう言葉がこの世の中に存在しています。それははっきり言えばカラダだけの関係、それもまた真実なのかもしれません。そしてそれにも確かにメリットはあるのでしょう。常連としてひとみちゃんとの甘い時間を楽しむ、それでよかったのかもしれませんが、どうしても・・・私の考えはどうどうめぐりを続けるのみでした。壁を越えるために一歩を踏み出すこと、それはこの甘い時間の終焉を意味している、しかし、これでいいのだろうか?私はひとみちゃんのカラダのみをもてあそんでいる事になるのではないか、彼女はそれが仕事だから・・・そう割り切ることが正しいのだろうか?少なくとも私自身はすでに気持ちの上ではもっと先の次元に入り込もうとしている、そんな気持ちのままで彼女に会うことは失礼に当たるんじゃないだろうか、そんな風に悩むようになってきました。

新しい店に変わってから、しばらく私は店に行くことが出来ませんでした。中途半端に終わらせたくない、そんな気持ちを抑える事が出来ず、でも一歩を踏む出すことへの怖さから、行動を起こすことが出来ませんでした。しかし、自分を抑えることに限界が来るまでにそれほど長い時間はいりませんでした。そして、その時がやってくるのです。

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2006年1月 7日 (土)

風俗・・ひとみ伝説 出会い

会社帰りに、休日に、いつしか風俗にはまりまくっていました。ただ唯一とも言えるポリシー、「同じ子は指名しない」これはしばらくの期間にわたって守られ続けてきました。

別に気に入った子がいなかった訳ではありません。何度かもう一度遊んでみたいなと思った子との出会いはありました。しかし、そうしてしまうとはまってしまうだろう。それが怖くて、そして、いつしかそれをポリシーとするようになっていました。

そのポリシーを破り捨てたのは、風俗通いを始めてから約1年たってからでした。

当時私は雄琴という有名なソープ街に通っていました。雄琴とは地名(温泉街)なんですが、ソープの密集する地帯として非常に有名な場所です。情報誌CityHeavenが1年に1回発行しているSoapHeaven(ソープの特集版)という雑誌を見て、それから得られた情報を元にいくつかのお店に顔を出し、そしてしばらくしてとあるお店の常連になりました。

※雄琴には、JR湖西線「比叡山坂本」駅で店に電話を入れて、送迎の車を出してもらうのが一番だと思います。下手に自分の車に行くと、ソープ地帯に入った時に、目当ての店に入る前に他店の引き込みに連れ込まれる可能性があるからです。お店の前に必ず引き込みのにーちゃん達がいるのですが、彼らは車の前に飛び出してくるぐらいの勢いで引き込みにかかります。ちょっと危ないので、店の送迎車を待った方が安全です。もちろん無料で、帰りも車で送ってくれるので便利です。

今ではそうでもないのですが、当時雄琴ではパネル指名ができる店は少なかったのです。そんな中数少ないパネル指名のできるとあるお店に通っていました。当時の楽しみの一つにパネルを見て選ぶ時間がありました。ここの時点でもいろいろ要素があったんです。

写真写りのよさ悪さってありますよね。どんなお店でもそうなんですが、基本的に気合の入っているお店では専門のカメラマンに写真を取らせるのでびっくりするぐらいきれいな写真が出来上がる事があります。それを見てから実際の姫に会った時に少なからず衝撃を受けることが良くありました。逆に、写真写りの悪い子で、実際に会うとびっくりするぐらいかわいい、そんなケースもありました。たまにウン年前に撮影した写真ちゃうん?と怒り狂いたくなるようなケースもありますが、これもゲーム感覚で楽しんでいました。

そのお店は値段と時間がリーズナブルなお店でした。いわゆる大衆店ってやつでしょうか。実際にはそこはデブ専(ぽっちゃり系のおねーさんが好きな人たち向けの店)だったらしいのですが、実際確かに少しぽっちゃり系のおねーさんが多かったです。そんな中たまにはすらっとした人もいたりしたのですが。ただ私は自分が細身であることも関係しているのか、ぽっちゃり系は好きだったので、非常に好都合でした。

そしてそのお店にも何度か通い、受付のにーちゃんに顔を覚えられ、店のオーナーらしきおいちゃんに挨拶に出てこられるようになったある日、パネルに出てきたその人を指名しました。彼女の名前はひとみ、どこでもいそうな普通の源氏名でした。パネルは特にぴんと来るものがあった訳でもなかったのですが、まぁ、これもゲーム感覚で見ていますので、さて今度の人はどんな感じの人だろう?そんな淡い期待をもって待合室でまんがを読んでいました。

当日は結構客の入りがよく、少し長めに待たされることになりました。そして、ちょっぴり待ち疲れたかな?と思い始めた頃、ようやく案内となりました。

彼女は写真嫌いらしかったのですが、実際にお会いした瞬間、今日は大当たりやんって思いました。写真ではそう印象強くなかったのですが、実際の彼女はめいっぱいストライクゾーンのど真ん中でした。基本的に女性に対して(たとえ自分の彼女であっても)お世辞を言うことの下手な私が思わずかわいいねと連呼していました。

そういえば、私のお世辞の下手さ・・・これは彼女に対してもなかなか言えずに、そういう話を連れにする度に怒られていました・・・

かなりの人数の姫を見てきた私ですが、自分の好みにジャストフィットだったのは初めてでした。正直舞い上がりましたね。ここで失言をしてしまいました。彼女はこの店にしてはめずらしくぽっちゃり系ではありませんでした。しかし、がりがりという訳でもなく、本人にしてみるとお肉のつき方を気にしている・・そういう微妙な体系の人でした。しかし、その店でさんざんぽっちゃりさんを見てきた私からすれば全然スマートに感じていましたから、思わず「全然スマートやん」みたいな事を口走ってしまったんですね。

それまでの笑顔が消えた瞬間でした。
「どこがスマートやねん、もうええ、1人でせんずりこいて帰れ!」

傍から見れば情けなくなるであろうぐらいの勢いでなだめにかかっていました。お店であれだけ動揺したのは初めてでしたね。しかし、せんずりって・・・私らでも使わん言葉ですよ。

その日は天国の心地とでもいうのでしょうか?この時間が永遠に続けばいいのに、素朴にそう感じていました。普段、イクのがかなり早めの私が、時間いっぱいまでがんばっていました。少しでも長くこの時間を過ごしていたい、そんな気持ちが頭の中を支配していました。

彼女は名刺をくれたのですが、そこに携帯の番号が書いてありました。

何がどうよかったかを表現するのは難しいです。ただはっきりしているのは、彼女の事が頭から離れなくなり、次の日通勤電車の中で彼女の事が頭に浮かび、一人にやついていました。これまた傍から見たらただにキモ系でしたでしょう・・・しかし、本当にそうなっていました。笑顔が頭から離れない・・・これって恋なんじゃないだろうか?

この瞬間、私がポリシーとしていたものがあっさりと崩れていく音が聞こえてくるようでした。もう一度会いたい、もう頭の中はそれだけでした。

教えてもらった携帯の番号、電話してみました。今では店側も考えていて、女の子に店から携帯を貸しておいて、その番号なりアドレスなりを教えるように仕向けているケースが多いのですが、当時はまだ携帯普及したての頃で、もろに彼女が個人所有していた携帯の番号でした。すぐには出なかったのでもしかしたらだまされたかな?とかの悪い予感が少しだけしたのですが、しばらくして彼女から電話がありました。多分客がついていたのでしょうね。しかし、電話が鳴ったときのうれしさといったら・・・

※携帯の話の補足ですが、店側で店所有の何個かある携帯のアドレスなり番号を教えるようにしているというのを知らないお客さんが、女の子が持っていた携帯の番号・アドレスを勝手に見て、帰った後に連絡を入れたら、全然違う女の子が出て恥ずかしい思いをしたとかいう話を聞いたことがあります。みなさん、がんばりは認めますが、教えてくれる時は向こうからちゃんと教えてくれますから、こっそり見るような真似はやめましょう。

出会いはごく普通のものでした。ただそこで得られた時間は至極のものでした。言葉で表現できない、ただひたすら一緒にいたい、会いたい、そういう気持ちを抑えることができませんでした。ただ、同時に怖さも感じました。ここでもう一度あってしまったら、とことんはまってしまうんじゃないだろうか?目の前に広がる急激な坂道を転げ落ちていく自分が見えるような、そんな予感もありました。でも、これはもはや恋と呼べるレベルの思いでした。こうなるともう何も見えなくなりました。

そう、初めて姫に恋愛感情をいだいた瞬間でした。

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2006年1月 4日 (水)

風俗・・その目的???

さてさて、風俗に対して割と慣れの出てきた頃、そもそも何で風俗にはまったんだろう?そう思うようになってきました。よく言うのですが、行った後の帰り道、虚脱感に苛まれると。これは男性特有のイッた後の虚脱感のみではなく、言葉に表現できないむなしさ・・・こんな事に金を使ってしまっている自分への非難の気持ち、これだったらオナニーの方が安上がりでかつ好き放題な気分に浸れるのになぁ、というような気持ち、おおよそこういう気持ちに苛まれるケースが多いんです。

1度ある後輩とソープに行った事があります。当時出張で九州に行っていたのですが、たまたま九州出身の後輩が帰省するついでにちょっと会おうという話になり、仕事の後に会う事にしました。食事を済ませ、さてどうするかと思っていると
「一度風俗に連れてって下さいよ」
普段そういう話で笑いを取っていた私ですので、相当行きこんでいることは彼も承知の上。まぁ、話のねたに一度行ってみようかと考えたのでしょう。

しかし、九州出身(他府県ですが)の後輩に、九州のお店を紹介する私っていったい・・

出張中の身分でありながら、いくつかのお店の情報を得ていた(もちろん情報誌を出張1日目にGETしていました)私はいくつかの候補を一応挙げておいたのですが、本番が出来るのがよいということだったので、まぁソープが一番かな?と調べておいたお店に向かうことにしました。

※ソープランド、実は公衆浴場の一種の扱いらしいですね。かならず部屋に1人用のスチームみたいのがあります。また必ず隣の部屋につながる扉があり、それがないと許可が出ないそうです。通常時にその扉が開くことはありませんが。内容はずばり本番行為です。後、マットプレイという全身ローション塗りたくりの上でのマッサージ?を受けることが出来るところです。マットに関しては時間やコース等により、ない場合もあります。くすぐったがりの人では断ることも可能です。なお、入浴料とサービス料からなり、入浴料はあくまでお店の受付で払う入店料のようなもの、サービス料は文字通り女の人に払う料金、「総額」と表示している場合はその合計を意味します。通常は入浴料のみ広告に出ている場合が多いので、気をつけましょう。総額は電話口で受付が教えてくれますので、要確認です。なお、受付で総額を払うケースと、入浴料は受付、サービス料は終わった後に姫(風俗嬢のこと)に支払うケースとあるみたいですね。

確か、彼は風俗デビューだったと思います。私がしょっちゅう話はしていたものの、実際に行ったことはなかったようです。(学生でしたし)終わってから、彼にはいつもの元気はありませんでした。

「どうやった?」
「いや、相手はまぁまぁかわいい人だったんですけど・・・乳首がすっごい、びっくりするぐらい伸びるんですよ・・・まぁそれはともかく、正直いいとは思えませんでした」
「ま、そんなもんやと思うよ、俺もさんざ行きまくってるけど、帰りに行ってよかった、楽しかった、そう思えることなんてほとんどないねんで」
「じゃぁ、何でそんなにはまってるんですか?」
「何でやろうな・・俺にもようわからんねん。ただ俺の場合は数少ない当たりの経験があるから、それが後押しするんかなぁ?」
夜の小倉のソープ街の片隅の自動販売機の前で、缶コーヒーを飲みながら語り合っていました。

ただ、私には実はわかっていた事がひとつだけあります。
「今まで女っ気のなかった自分にとって、ただ一緒にいてくれるだけでうれしいんだ」
そして、もうひとつのあほらしい考えがありました。
「女の子と一緒にいる時にどうしていいかわからないから、その修行に行ってるんだ」

風俗へいく目的、それはさまざまな理由があるんでしょうが、それは大きくは2つでしょう。1つは女の子との時間を楽しみたい、もう1つは性的欲求を満たしたい(つまりイキたい)。

後者の方が一般的に大きな目的と思われがちですが、実際のところは前者の方がはまる要素は高いです。ただイキたいだけなら、わざわざ高いお金を出してお店に行くより、家でオナニーでもしていた方が安くつくし、気を使う必要がないからいいはずです。当然のことですが、風俗とはいえ、相手は普通の女の子です。ただ仕事という関係上、Hに関して積極的に行動してくれるというだけなんです。やる事は通常のお付き合いをしているカップル達と大差はないんです。現に風俗よりオナニーの方が妄想膨らんでいいや、と断言していた奴もいます。

私は何人かの人に風俗をお誘いしました。それは単に自分が行きたかったからなんですが、連れて行った人がはまるタイプか、はまらないタイプかはわりと見切れるようになりました。はまる人、それは、普段モテナイ君タイプの人ですね・・・モテナイ君タイプがみんな話題の少ない暗い系?そんな事はないんです。ただ、異性の前になると普段のスタイルが崩れて会話が出来なくなる、そういう人は結構います。これは、単にまだ思春期を脱出できていないだけ、そう私は思っていますが。

ただ、実際に姫(風俗嬢)に話を聞くと、一番嫌がるのは「会話のないお客」で、これが意外と多いらしいんです。よくまんがとかで、「日本人はいきなりヤリたがる客が多くてね」などと姫が愚痴ってる場面を見るんですが、もうまさにサルのようになっているお客もいるそうです。エレベータとかで部屋に移動する際に、もうエレベータの中からべたべたしてくるとか、ひどいのは待合室ですでに元気になっているとか・・・こうなると、姫が話を振っても答えられないんでしょうね。あるいは会話になんのメリットも感じていないんでしょうね。時間の無駄だと。

時間の無駄・・・これに関しては風俗における問題のひとつでしょうね。実際、Hやプレーが面倒になって、話を長引かせてごまかして、「あぁ、時間になっちゃった、じゃあね」みたいな事態に追い込まれるケースがないとはいいません。そうやって仕事をごまかしている姫も存在するそうですから・・・そんな姫に当たったことのある人であれば、あるいは会話に無駄を感じるのも仕方ないのかもしれません。

しかし、実際にはそういう被害うんぬんのレベルの話ではないようですね・・・

私自身も実際に話に夢中になって、時間内ずっとしゃべり続けて何もせずに店を後にした経験があります。それも何度か・・私にとって風俗とは「女の子といちゃいちゃしていられる」事に目的があったんでしょう。それは日常生活で会話べたの私にとって、唯一のストレス発散の場所と言えました。そして、悪いことに、そうして何もせずに店を後にした時、それを失敗と考えずに「楽しかったからいいや」と思ってしまっていたんですね。後味悪いどころか、むしろそんな自分を喜んでいた節があります。

しかし、こんなキャラは姫からはウケ良かったですね。喫茶店会話ですむんだから、姫は楽でしょう・・・とはいえ、実はそうネガティブに受け止める必要はありませんでした。実際大概の姫に対して話を盛り上げることの出来た私にとって、何度か過剰なサービスを受けることも出来ましたから。この辺はリスクとリターンの関係なんでしょうね。

それはともかく、実際いろんな姫が「会話が続かないとしんどいんよ」という発言をしていました。確かにそういう仕事で、客はヌク事に目的があるとわかっていても、やっぱり、どうせするなら会話も弾んで自然とそういう流れにもっていきたい、その方が気分いいやん、別に恋人関係を望んでるわけじゃないけど、それに近い感覚にもっていきたいやん、そういう感じの事をいっている姫は多かったですね。

そうです、彼女達は普通の女の子なんです。ただ、仕事の内容が特殊なだけで。

初めのころはずっとそう思っていました。今でもそう思っているんですが、たまにプロ意識の強い人もいます。そういう人の場合は、自分が楽しめるからそうするんじゃなくて、お客さんに楽しんでもらうためにそういう雰囲気作りから入る、そういうスタイルになります。いずれにしても、やはり、会話が重要になってくるんですね。それは風俗だろうが、日常生活だろうが、付き合っている相手であろうが、一緒なんですね。

私の場合は、いかに話を弾ませることが出来るか、いかにこちらも楽しみつつ、相手にも楽しんでもらえるか、そういう事に目的を置いていたんだと思います。それは私の風俗スタイルを以下のように固めていきました。

1.時間に追われる気持ちを少なくするために長い時間のコースを選択する
2.いろんなパターンの姫に対応できるように、同じ子の指名はしない

1.を満たすために情報誌を調べまくって、時間が長く料金の安い店を調べまくっていました。2.の方は、他にも理由がありました。同じ子に指名しだすと、いよいよはまりまくって、取り返しのつかないほどになってしまうんじゃないだろうか、という恐怖心と、どうせならいろんな子と遊んでみたいし、いろんな子に対応できるようになりたい、そういう気持ちが交差していました。

初めて1人で風俗に行ってから約1年、その間同じ子を指名することはありませんでした。

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2006年1月 3日 (火)

風俗・・1駅乗り過ごして

風俗・・何か怖さを感じていて近寄りがたかった世界だったのですが、一度1人で行けてしまうとちょっと怖さが消えて、特別な感情を持つ事無く行ける様になりました。

私の後輩で、後に同じくはまった子が名言を吐きました。
「何か散髪屋に行くような感覚に近くなってきました」
対抗して私は答えました。
「おれはコンビニ感覚やな」

私は電車で乗り換えして通勤していたのですが、その乗り換え地点の1つで、1駅乗り過ごすと近辺で有名な風俗街に行くことがいとも簡単に達成できてしまうといういいのか悪いのかよくわからない環境にいました。そこは当時マンヘルの乱立地点として有名でした。

※マンヘルとは、恐らくマンションヘルスの略と思われます。マンションの1室が受付になっていて、受付をすますととある部屋番号(場合によると別のマンションに移動となりますが)を教えてもらい鍵を持っていってその部屋で遊ぶというスタイルでした。基本的に本番なしのヘルスなんですが、妙に本番させてくれる可能性の高いというイメージがあります。

この場所は数年前に一斉摘発を食らったらしく、ある時期を越えてから一気に店が消えていきました。ま、消えたわけではなく、場所を移動しただけみたいですけどね。なんせ朝の5時ぐらいまで営業している店が多かったし、明らかにそれとわかる人々が夜中までうろうろしているから地元で撲滅運動が始まったようです。警察も本腰で取り込んだようで、一瞬のうちにほとんどのお店が撤退してしまいました。

そこは基本的にマンションの多い場所だったのですが、ビル名でそこがそういうビルかどうかがわかるようになってきました。○○ビル1号館とかの名前で。何件か店を覚えるとどこのビルの何号室が受付で何階部分がプレイ場とか覚えてしまうんですね。ビルの入り口で人とすれ違うと明らかに客とわかるんですよね。ただそこに住んでいる人もいるみたいですから、そういう人からすると迷惑もいいところですよね・・・夜中まで人の出入り激しいし、壁も薄いから声聞こえるし・・・子供の教育にもよくないでしょうね。

九州から出張できていた協力会社の人が、滞在先を探している時に、何も知らずにそのビルの管理者に電話したそうです。ウィークリーマンションかなんかと思ったそうなんですが、全く相手にされなかったそうです。その人に説明したところ「なるほど、そういう事情だったんですか。いや、全く相手にされず、応対もすごい悪かったんで何事かと思ってたんですよ」

とはいえ、やはり、知らないマンションにいきなり入り込んで知らない部屋に入っていくのは怖かったですね。正直美人局とかに出会ってしまったらどうしよう・・とか。それを防ぐ完全な方法はないんでしょうが、まず大丈夫といえる方法というは、その店が広告出しているかどうかで判断するということです。よくスポーツ新聞の広告にでていれば安全といいます。もう1つはいわゆる風俗情報誌にのっているお店にのみ行くようにすれば安全です。CityHeavenとはMANZOKUとか・・いわゆる風俗営業法認可のお店は基本的にややこしい事態に陥ることはないといえますね、私の経験から言うと。

よく、ぼったくりにあったという話を聞きますが、以下の点に気をつけていれば経験上ぼったくりの被害を避けることが出来ると思います。
1.風俗情報誌、新聞等の広告に出ているお店のみに行く
2.間違っても町で声をかけられてもついて行かない
3.最近では料金は前払い、部屋に入ってから女の子にぐちゃぐちゃ理由をつけられて請求されても無視する。ここで下手に財布を見せると相手は中身をのぞいてきてとれるだけ取ろうとする

余談ですが、初めてお店に行く時は、大概お店に電話して受付の場所を聞くのですが、一応「184」はつけといた方がいいと思います。お店によっては客の名簿を変なところに回すとかいううわさを聞いたことがあります。あと営業の電話が突然かかってくる事があります。まぁ営業の電話(つまり新しい女の子が入ったとか、キャンペーンとか)とは一概に無駄ではないんでしょうから気にしないならいいんですが。

後基本中の基本ですが、風俗用の偽名は決めておいたほうがいいと思います。お店ごとにいちいち名前を変えてしまうと、あっさりと忘れてしまって、受付のにーちゃんに迷惑をかけてしまうという欠点があります。私も何回も呼ばれていたのに全然気づかずに恥ずかしい思いをした事があります。それ以来同じ偽名を使っていました。ちなみに山田とかの一般的な偽名はよく使われていて、何回も呼ばれていちいち反応しなければならないからちょっと面倒ですし、呼ばれてすぐに反応できる偽名を用意しましょう。

私自身はCityHeavenで調べて、店の電話番号を184付きで登録しておいて、登録名に受付の部屋番号をつけて登録していました。(受付の部屋番号はどこかに記録しておかないとすぐ忘れるんです)CityHeavenはまるで電話帳みたいな厚さの広告集です。現在ではネットでも情報発信してます、便利になりましたね。

何か風俗入門みたくなってしまいました。

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2006年1月 1日 (日)

風俗・・GWの喜劇

新年あけましておめでとうございます。
今年こそはよい年にしたいと思います。

いきなりですが、たわけの思い出シリーズ第2弾です。

何とか大学を卒業し、無事に社会人のスタートをきりました。
いわゆる研修期間中に、現在進行中のプロジェクトでどうしても手が足りないという事で
まだ研修中の私にあるシステムの1画面の作成の仕事が回ってきました。

もちろん、先輩がフォローしてくれていたのですが、さすがに厳しいものでした。
必要なスキルがある訳でもなく、恐らくは多くの社会人が体験しているであろう強烈な
ストレスが襲ってきていました。

ちょうど時期はGW。いつものメンバーで飲みに行くことになりました。
以前にも飲みに行った後に風俗に行っていたメンバー、その再来を実は少し期待しつつ
その期待があっさりと受け入れられる展開となりました。
場所はとあるピンサロ。

※ピンサロ(ピンクサロン)とは、個室ではなく、簡単なセパレータで区切られた空間に
簡易ベッドあるいは大き目のソファーがあり、そこで口によるサービスが受けられる場所。
セパレータの上から丸見えというかなり恥ずかしい空間です。
ま、わざわざのぞく人はあまりいないとは思いますが・・・


ビルの入り口に地下に向かう階段があり、それをおりていくと入り口の扉があります。
階段にセンサーがあるらしく、歩いているとピンポンピンポンいっていました。
扉を開けると、すでに受付のカウンターに何人か客がたむろしていました。

時間的に終電まであまり時間がなく、聞いてみると相当の待ち時間がある様子。
結局、その日はそのまま帰りました。
連れいわく、「まぁ店の場所もわかったやろうから、また来てみてくれや」
ちょうど場所的に会社からの帰り道の途中でした。

微妙な心理の変化がありました。
それまで風俗の存在自体を忘れていた状況だったのですが、ストレスのたまった自分に
そこが何か特別な場所のように思えてきたのです。

GWがあけて、仕事に戻ったのですが、やはりあの店の事が頭を離れません。
仕事の方はかなり苦戦していて、その日も何とかごまかしつつ会社を出ました。
しかし、普段どおりに電車の駅に向かうのではなく、その店に足が自然と向いていました。
大体でしか場所は覚えてなかったのですが、しばらくうろついて、ついに店の看板を見つけることが出来ました。

ここで急に気持ちに変化が生じたのです。
普段待ちを歩く時には全く気にもならないまわりの人々の存在が急に大きく感じたのです。
悪いことをしている、そういうわけでもないんでしょうが、妙に恥ずかしさを覚えたのです。
まぁ、胸を張っていい事でもないので、当然といえば当然ですが、周りの人の視線を
妙に気にするようになっていました。(実際は誰も見てないのに・・)
店の周りをうろうろとしばらくうろついてみました。というより、そうする事しか出来ませんでした。
その方が周りからするとよっぽど怪しく見えたかもしれませんね・・・

ただ階段を下りて、店の扉を開ければいいだけの話。
しかし、なぜか、それが出来ないんです。
結局近辺をうろうろして、その日はそのまま帰路につきました。

次の日、仕事での苦戦が続き、少し遅めの帰宅となったのですが、
やはり店に向かって歩き続けていました。
そして、その日も、あたりは真っ暗でいちいち周りの人の顔なんて見てないのに
私からすると、1人でも人がいると、その人の存在が気になって入り口に入れないんです。
結局、この日も、近辺をさんざんうろついたあげく、そのまま帰路についたのです。

3日目、この日は雨でした。
仕事の方では、解決の糸口が見えて、少しほっとした状態で帰路についたのです。
糸口が見えたことも大きかったのですが、何より2日もうろついたあげく店に入ることも
できなかった悔しさが残っていたのか、その日はいつもよりも早く帰路につきました。

この日、雨だったことは少し救いになっていました。

雨が降っていれば・・・かさをさしますよね。これが遮断壁となってくれたのです。
・・いま考えるとばかばかしく感じますね。ところがその時は本当にそう思ったのです。
赤ちゃんは、自分で自分の顔の前で手をかざすことで、自分も見えなくなるだけでなく
周りからも見えなくなると感じると、聞いたことがあります。
まさに、あの時の私もそうだったんですね。

そして、ついに、あの階段を降りていきました。

受付に並べられたパネルを見ていました。
18~20ぐらい(と書かれた)の子が並んでいる中で、ふと1人だけ25の子が出ていました。
写真写りはそういい訳でもなかったのですが、何か年の近いほうがいいかな?そう思い
その「ちか」さんを指名しました。

店の中はかなり暗いので、顔云々はあんまり覚えていないのですが、短い時間ながら
会話が弾んで、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

ついに、1人で風俗へデビューを果たしたこの日、この日が大きな転換点となったのです。
自分を抑えていた何かがはじけた瞬間。
そして、ちかさんとの時間が楽しかった事が、さらに拍車をかけた事になりました。
その時に、風俗にはまる要素の1つ、「女の子と2人きりの楽しい時間をもつ」
それ自体にはまってしまったのです。
デートとか付き合うとかの経験がほとんどなかった私にとって、それは遅すぎたデビューでした。
もともと聞き役の多い私にとって、積極的に話しかけてくれる風俗のおねーさん達は
ありがたい存在でした。

女を知らずにここまで来てしまった自分、この遅れをとりもどしたい。
そんな心境であったことは確かでしょう。

大体風俗にはまりまくっていく人たちの共通点として、それまでまともに付き合ったり
した事のない人、そういう説があります。
大体、付き合っている彼女がいたり、そういう面で苦労をしていないモテモテ君は
そもそも風俗にわざわざ行く必要がありませんから・・・

とにかく・・・一人で店に入るという経験を得た私にとって、
はまり道への第一歩が踏み出された、そういう事になります。

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2005年12月31日 (土)

バックオーライ!

トラックバックのテストです

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風俗での思い出・・プロローグ

はじめまして、ブログ初挑戦のJunnといいます。

今まではメル友さんとのやりとり程度しかしていなかったのですが、気にかけつつも登録する事のなかったブログにまずはチャレンジしてみようと今回立ち上げてみました。何分勝手がわからないもので、どうなっていくのかわかりませんが、まずはよろしくお願いします。

さて、まずは初回のネタをどうするか・・・
これまでに一部のメル友さんに読んでもらった事のあるネタであれば、しばらくネタを仕込み直す必要もない、そういう短絡的な思考回路の元、あるネタを選択しました。

私はつい最近まで、風俗業界にハマりまくっていました。
一言で風俗といっても、その中にはいろんなジャンルが存在し、また同じジャンルであっても当然相手が違えばそこで体験されるものは変わってくる世界です。
そして、その世界の中で、いくつかの私にとっては貴重といえる経験をすることが出来ました。無論すでにそれなりの時間が経過してしまったネタも多いので、半ノンフィクションになるのはいたし方のない部分ではありますが・・・
まずは、この世界に初めて触れたところから、話を進めて行きたいと思います。

私はいわゆる「モテナイ君」の一人です。
中学・高校で男子校であった事も影響してか、いわゆる恋らしいものを経験する事なく(無論片思いはありましたが)大学に進むことになったのです。
クラブに在籍したり、バイト漬けになったり、そんな中で片思いをする事はあっても、そこでフラれる事はあっても、いわゆる「付き合う」ところにいたる事はありませんでした。
バイト先では女の子の方が人数が多い関係上、遊びに行ったり食事に行ったり程度の事はありましたが、そこから先なんて展開は全くありえませんでした。

そんなある年の年末・・・
すでに社会に出ていた連れ達と飲みに行った際に、今となっては特に目新しいことではないものの、当時の私にはショッキングな出来事が起こりました。
いや、そんな、大げさな話ではありません。

「これから、どうする?俺の知ってる店があるんだけど行ってみる?」
相当に酔っ払ったグループの中で、ある連れがそんな風に言い出したのが始まりでした。
そこはその地域では相当名の知れたヘルスでした。

※ヘルスとは、基本的に個室の中で口でしてもらう場所です。内容は店によって違いがありますが、原則的に本番以外のほとんどの事が出来る所です。ただ店による違いや女の子によっても出来る出来ないの境界線は変わってきます。これは今後出てくるであろういろいろなジャンル共通で言えることです。この辺については今後触れていくことにはなると思います。

受付でにーちゃんから説明をうけました。確か年末料金とやらで通常よりも時間が短かったか値段が高いかのいずれかだったように記憶しています。しかし、そんな説明を受けても、正直何のことやらさっぱりわかりません。ただわかった事は、時間制である事、それだけでした。

受付でパネルを見て相手を選んだ後、料金を払い、待合室に案内されました。
待合室といっても、ソファーやいすがいくつか用意されていて、テーブルの上に風俗関連雑誌や灰皿が置いてある、確かジュースの自動販売機が置いてあった、そして、先月の指名TOP10とかでいろんな女の子の名前が張り出してありました。
私が指名した女の子の名前はランキングには入っていませんでした。

結構な時間(1時間ぐらい)待ったでしょうか・・・
他の連れはすでに待合室を後にしていました。
渡されていた番号札の番号で呼ばれました。
ついにその瞬間が近づいてきたのです。正直すごく緊張していました。

案内された個室の中に入ると、張り紙がされているのに気づきました。
「無駄な時間を省くために、あらかじめ服を脱いでおいて下さい」
これにはさすがに参りました。だって、想像してみて下さい。初めて入った部屋の中で、初対面の女の子に会う時に、いきなり裸でどうするんだよ!
とはいえ、時間は30分かそこらです、服を脱いでいる時間ももったいないってのはよくわかります。とりあえず下着はつけたままでしばらく待ちました。

そして、部屋に一人の女の子が入ってきました。
浴衣姿で入ってきたその女の子は手馴れた雰囲気であいさつを交わしてきました。
「小雪です。よろしくおねがいします。
このお店は初めてですか?」
「はい、というより、風俗始めて来たんですよ。」
「え、ホンマ?何かすごく落ち着いてるから、結構行ってる人かと思った。」
・・・あのねぇ、こんな所でうそつくわけないでしょ?

この辺も今にして思うと、客の緊張をほぐそうとする話術だったのかもしれません。

まぁ、つかみはこんな感じでさっそくシャワーを浴びる事になりました。
そこで感じたこと、それは、あまりにもあっさりと服を脱いだ姿に感動したことですね。
なんせ、そういう経験が全然なく、あまりにもしょぼい私には、まだ思春期特有の女性に対する夢想が残っていたのです・・・故に服を脱いだ、それだけで感動していました。

シャワーを浴び、ベッドに横になると、向こうが完全に主導権をにぎって、それは始まりました。その間の私?マグロ以外の何者でもないですよ。ろくに胸も触れなかった・・・
口での奉仕となったのですが、これは、確かに気持ちのよいものでした。しかし、それ以上に女の子と2人きりでの時間を過ごすことができたこと、こちらの快感の方が強く印象に残りました。

終了後、軽くシャワーを浴びてから名刺をもらい店を後にしました。
帰り道、連れに感想を聞かれても、どうにもこうにも答えることが出来ずに
「うん、おもしろかったよ」
そう答えることしか出来ませんでした。

この時は本当に何も出来ませんでした。
いや、単にそばに女の子がいるということ、それだけで満足していました。
ましてや、イク事も出来て、何を他に求めることがあるんだろう。
素朴にそう感じていました。

しかし、この後、卒業するまで、風俗にもう一度行きたいと思ったことはありません。
金銭的な問題ももちろん大きかったのですが、店に行こうという動機は膨らむことはありませんでした。
確かに楽しかった、しかし、私の中できっと、ここでもう一度いくとハマってしまうという予感があったのかもしれません。あるいは1人でお店に行くのが怖かったというのも大きな要因だったのでしょう。連れと一緒に行ってでさえ入る時にめちゃくちゃ緊張したのに、1人で入るなどという行為は想像を超えるものでした。

あの時間は確かに魅力的でした。今まで本やテレビの中で見てきた世界にすぎなかったものですが、その妖しい魅力をついに体験することが出来たのです。
よく、女をめぐって醜い争いがどうのこうの、という話を聞いてきました。それを聞いてもぴんとこなかったのですが、そういう事に対して、少しだけ理解が出来るような気がしてきました。

世の中にはいろんな流行ものがあります。また、古くから多くの人たちがはまり続ける世界が存在します。流行っているものにはやはり魅力があるんです。そう、はやるだけの理由が存在するものです。(例外もあるのは承知の上で書いてます)
風俗もまた数多くの男達がはまり続けてきた世界、やはりすさまじい魅力を植えつけてきました。

とはいえ、第一、お店に1人でいく勇気もない。
それに、いわゆるぼったくり店に入って、ひどい目にあったりしたら、シャレにならない。
そんな考えの方が、まだ魅力を超えていたのです、その当時は・・・
しかし、その問題が解決できるものであるなら・・・
その当時は、そこまでは考えていませんでした。ただ、リスクとリターンの比較上、
リスクの方が大きいと判断していたのでしょう。

そして、そのリスクを軽減出来る為の方策が見えた時、次の段階に進んでいったこと、
これは自然な流れだったのかもしれません。
 

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